2012-01-01から1年間の記事一覧
我が家の生ゴミコンポストのところに、巨大なムカデがいるのを妻が見つけて、恐くて生ゴミを捨てに行けないというので、取り出して、写真を撮った。 (2012/06/23 撮影)長さ20センチ以上はあっただろうか、久しぶりに見る大型の個体であった。久しぶりとい…
●クロアゲハ アゲハチョウのような大型のチョウは、舞っているのは見えても、なかなか止まってくれなくて、写真に撮れないでいるものも多い。 (2012/06/17 撮影) この個体は、たまたまスカシユリのところに止まっているのをかろうじて撮影できた。ネットに…
この虫は、枯れ草を積んでいるところを歩きまわっているの見つけたのだが、こういう細長いカメムシは、どこかのサイトで見たことがあるものと思いながら写真に撮った。 (2012/06/17 撮影)いつもの福光村昆虫記で、ホソヘリカメムシの幼虫と思える。この幼…
(2012/06/10 撮影) このガは、アカメガシワの葉っぱに止まっていたのだが、最初は葉っぱがよじれているのかと思ったら、おそらく2匹が交尾中であったらしい。1匹は逃げて、残りの個体を撮影した。この姿を見たときに、おそらくあのイラガの成虫だなと思…
この植物は、昨年の秋に、山のふもとの渓谷のようなところへ紅葉を見に行ったときに、道沿いに生えていたものを持って帰ったのが根付いたようだ。 (2012/06/10 撮影) (2012/06/17 撮影) そのときから、ベンケイソウの仲間かなと思っていたのだが、ベンケ…
いい加減な同定しか出来ないくせに、性懲りもなくハエを取り上げる。●キイロショウジョウバエ このショウジョウバエは、ミカンにカビが生えてしまったので、鳥に食べてもらおうと庭に並べているところに集まって来ていた。 (2012/06/07 撮影)ショウジョウ…
(2012/06/09 撮影)この種類は、いつもの「福光村昆虫記」によれば、外形からしてホソハリカメムシかハリカメムシかというところなのだが、両者の違いは、横へ出っ張った部分の形に違いがあるらしい。あまり自信はないが、ホソハリカメムシと同定しておく。…
このところ昆虫ばかりを取り上げていたので、久しぶりに植物を取り上げる。 (2012/06/07 撮影)ドクダミは、数年前に花壇に小さな株が生えているのを見つけた。なにかの苗に付いて来たのか、あるいはタネが周辺から飛んで来たのか不明なのだが、我が家の庭…
隣接関係というと、個物と個物の関係だと思っていた。ところが、『「ぼくはウナギだ」(ウナギ文)は、シネクドキだ 3』でのコメントのやり取りで、必ずしもすべての人がそのように受け取っていないことに気がついた。その記事で引用した今田水穂氏の「日本…
ハチについては、写真には撮ってはみても、なかなか自信をもって同定できないのだが、何種か溜まって来たので掲げる。●クロムネハバチ (2012/05/26 撮影)このハチについては、比較的うまく写真が撮れたと思ったのだが、なかなかピッタリするものに行き着け…
●ベニボタル この赤くて目立つ甲虫は、少し傷ついているようだが、イタリアンパセリの花に止まっていた。 (2012/06/02 撮影)次の日にも、花壇の植え込みの上に止まっているものがいたのだが、こちらの方は既に死んでいた。花壇を縁取りしているレンガの上…
我が家のカボチャは、生ゴミで堆肥を作っているので、ここ3年くらい、自然に生えてきたカボチャを育てて来た。しかし、年々収量が落ちて来ているようで、それに生ゴミから生えて来たものが美味しいはずがないという意見もあったので、今年は3種類(日本カ…
蛾で同定できたものを掲げたい。●キベリトガリメイガこの蛾は、アロエの葉っぱの上で、いかにも特徴的な止まり方をしていた。 (2012/05/25 撮影)いつもの岐阜大学のサイトで、それらしい科を順番に見て行って、メイガ科のキベリトガリメイガに似ているもの…
前回は、ほとんど種まで同定できないものばかりを取り上げたので、今回はどうにか同定できたものを取り上げたい。●クサギカメムシ この虫は、ムラサキカタバミの葉っぱの上に、赤い点のようなものが付いていたので、気がついた。当初テントウムシかと思った…
5月も終わりなので、これまでなかなか同定できずに保留になっていたハエ類を一気に掲げる。ハエ類としては、これまでに11種を取り上げているようだが、○○の一種として掲げているものも多い。ハエ類の同定がそれだけ難しいということだろうし、標本も残さず…
ハムシのような小さな甲虫類をまともに同定できるなどとは思っていないのだが、今回の種類は、胸がオレンジ色で、腹部が黒色だということで、いつもの岐阜大学のハムシ科のサムネイルを片っぱしから開きながら、同定した。 (2012/05/25 撮影) ムネアカサル…
この植物は、ネタ切れになったときに、いつか取り上げようと思っていたものだが、ゴールデンウィーク中から、いろいろな生物が見つかって、なかなか取り上げる機会がなかった。 (2012/05/13 撮影)私達が住み始めたときには、カタバミはそこら中に生えてい…
昨日は蛾の成虫を掲げたので、今回は蛾の幼虫をまとめて掲げる。 ●トビネオオエダシャク この種類は、畑をひっくり返していたら、ヒョコヒョコと歩き出してきたものである。元々はなにかの草か作物に付いていたのかも知れないが、模様が特徴的なので、同定で…
蛾を同定するときに、なんの仲間なのかわからない場合には、いつもの岐阜大学のサイトで蛾の一覧から、形の似た科のところを片っ端から順番に開けて行って、“絵合わせ”をやっている。 (2012/05/09 撮影)この蛾は、当初はどの科であるのかさえ、なかなか定…
この春から写真に撮ったもので、ちょっと“変な昆虫”を取り上げたい。知っている人からすれば、なんてことはないものかも知れないが、私にとってはちょっとびっくりするようなものだった。 ●ナモグリバエ この週末に、畑のサヤエンドウのウネを片付けた。最後…
このハサミムシは、収穫したイチゴの中から出てきたものである。イチゴの表面にダンゴムシやナメクジが食べた跡として、穴が開いていたりする。ハサミムシは肉食性ということだから、イチゴの穴に潜り込んでいるダンゴムシを食べようとして入り込むのだろう…
●ヘビイチゴ このヘビイチゴは、花壇を縁取りしているレンガに沿って生えている。最初、黄色い花が咲いていたようなのだが、春には黄色い花(マメ科やキク科などの)が多いので、それらに紛れて気がつかなかった。 (2012/05/13 撮影)果実が実っているのを…
このキンジソウ(金時草)という野菜は、2年ほど前にひょんな事がきっかけで、同じ住宅街の少し離れたところに住んでいる方から頂いた。キンジソウで検索すると、加賀野菜として、水前寺菜として、また沖縄では「はんだま」として、知られているらしい。食…
春になって昆虫が一気に出てきて、同定や掲載が追いつかないので、春から見つかったもののうち、新たに同定できた甲虫類をまとめて掲載する。 ●カタモンコガネ ノイバラのところで触れたように、その花のところに群がっていて、交尾をしている個体も多く見ら…
今の家に住み始めたときに、ところどころでイバラの小さな芽生えがあって、そのトゲがなにかと痛いので、剪定ばさみで大きくならないうちに切っていた。ところが、ある一角で大きく伸びてしまった枝があったので、そのまま放置することにした。そのうちに花…
春になって、見たことのない虫がどんどん見つかるのだが、同定が追いつかなくて、写真が溜まって行っているが、以下のカメムシは比較的簡単に同定できたので、掲げる。 (2012/05/13 撮影)これまでにカメムシは7種を取り上げたようだ。しかし、まだまだカ…
少し時期が過ぎてしまったが、我が家の庭で、今年になって初めて見つかった春の草を取り上げたい。●ヤブチョロギ この植物は、春の初めに、庭の隅で妻が見つけた。ホトケノザとはちょっと違った花が生えている、とのことだった。 (2012/04/21 撮影) そのと…
花が咲く木を、妻がいろいろ植えているのだが、栽培種の花には興味を惹かれないこともあって、これまではほとんど注目して来なかった。今年の春の間、虫が集まってくる花もあって、少しは認識を新たにした。花の時期はすっかり終わってしまったが、春のうち…
(2012/05/20 追記):上のコデマリのところに付いているハチの写真を思いっきり拡大して眺めていると、全体の体型や触角の伸び方などから、ヒメハナバチの仲間だと思える。そして、いつもの福光村昆虫記をはじめとして、多くのサイトでこの仲間の同定は難し…
前回のヒメマルカツオブシムシは、先月末から今月にかけて、かなり目立つようになってきて、白い花などでは、ごま粒をまぶしたように付いていることがあった。今回は、その白い花の例として、ハルジオンを取り上げる。 (2012/05/04 撮影) (2012/05/12 撮…