2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

カネタタキ

カネタタキは、昨年の冬前に職場の部屋に迷い込んだ成虫を見た経験があったので、なんとか同定出来た。 (2012/08/23 撮影) いつも参照しているサイトでは、岐阜大学の昆虫図鑑のサイトでは扱われていないし、福光村昆虫記でも成虫しか扱われていないので、…

クロガケジグモ

このクモも、いろいろなクモの載っているサイトを眺めてみて、どうもピッタリするものに出会えなかったものだが、写真を見せて、即座に同定してもらった。クロガケジグモというらしい。 (2012/06/09 撮影)このクモは、レッドロビンの生垣の支柱として使わ…

キスジノミハムシ

週末に、私の住んでいる地域で、小中学生向けの標本同定会があって、少し覗いてみたら、教える人はいっぱいいるのに子供はいない状態で、ノートパソコンにあった未同定の生物について、教えてもらって来た。 (2012/07/06 撮影) この甲虫は、特徴的な模様を…

四百種到達

上のヒャクニチソウで、路傍百種の自宅編は、四百種になった。三百種に到達したのは、今年の4月23日だった。そのときに、二百種から三百種までに1年半くらいかかったので、ほとんど頭打ちになっているものと思えた。気長に構えて、少しずつ種類を積み重…

ヒャクニチソウ

今回の種類で、路傍百種自宅編は、400種目になる。400種目に取り上げる種類として、少し前からヒャクニチソウにしようと決めていた。 (2012/08/01撮影) (2012/08/20撮影) この花は、妻の母が持ち込んだものである。2009年に、実家のほうで種を撒いて苗を…

グミ2種:ナワシログミ、アキグミ

グミも、前回のクスノキ同様に、鳥が運んで来たものが、我が家の庭のあちこちで芽生えている。そのうちに花を付けて、果実が実るかも知れないが、それまでにまだまだ時間がかかりそうなので、葉っぱだけを掲げる。 (ナワシログミ:2012/08/24 撮影) (アキ…

クスノキ

そろそろ秋の気配を感じるところなのだが、生物も夏のものから秋のものへ入れ替わる端境期なのか、あまり新しい生物に出会えない。それで、これまで取り上げる機会がなかったものを掲げる。 (2012/08/23 撮影) このクスノキは、我が家の敷地の角の部分に芽…

コマユバチ科?の一種

この虫は、赤い部分が目立っていて、これまでにもネットのどこかで見たことがある気がして、たぶん同定できるだろうと思って、写真に撮った。 (2012/08/09 撮影) ところが、意外と手強くて、このような胸の部分が赤くなる虫は、いろいろあるようだ。いつも…

ハチ2種:オオカバフスジドロバチ、チビドロバチ

ハチについて、なんとか同定できたものを掲げたい。 ●オオカバフスジドロバチ このハチは、ムクゲの木の周りを飛び回っていた。 (2012/08/15 撮影) いつもの福光村昆虫記のハチのページの冒頭に出てくるオオカバフスジドロバチに一致しているものと思える…

アカホシカスミカメ

このカメムシは特徴的な模様をしていることから、なんとか同定出来るのではないかと思って、写真に撮った。 (2012/08/02 撮影) いつも見ているサイトではピッタリするものが見つからないので、「カスミカメムシ 赤い点」で画像検索すると、どうやらアカホ…

アゲハチョウ2

アゲハチョウは、以前に幼虫だけを取り上げた。成虫の止まっているところになかなか近づけなくて、うまい写真が撮れなかったこともあるが、ネット上に美しい写真がいっぱいあることから、あえてヘタクソな写真を撮ることもないと、熱心に写真を撮ろうとしな…

シオカラトンボ

一昨日、トンボの文章を書いたら、その日のうちに、また別のトンボの写真が撮れた。 (2012/08/01 撮影)前回は、ねずみ色のものはすべてシオカラトンボと思っていたところが、ねずみ色のハラビロトンボの雄を取り上げた。今回は、黄褐色をしているが、シオ…

アオスジハナバチ

このハチは、ムクゲの花に出入りしていた。 (2012/07/29 撮影) あまりいいポーズの写真ではないのだが、腹部の青い筋の配列やら、触角の形態などから、いつもの福光村昆虫記のアオスジハナバチと一致しているように思う。周りにこぼれているのは、体に付い…

トンボ2種:ハラビロトンボ、ウスバキトンボ

これまで、この路傍百種でトンボを扱ったことはなかった。我が家の庭には、水鉢を2つ並べているが、大した水量ではないことから、それほどトンボは見られないこと、また止まったところをなかなか写真に撮れないことから、取り上げる機会がなかった。さらに…