2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

福定の大イチョウ

先の日曜日に、中辺路にある福定の大イチョウを見に行って来た。このイチョウはものすごく有名で、インターネットを検索するだけで、素晴らしい写真がいっぱい見つかるのだから、私のヘタクソの写真などは付け足しにもならないものだろうが、それでも、「名…

キゴシハナアブ

昨日取り上げたキンバエの一種を調べていて、たまたま同じハエ目のところを眺めていて、以下のキゴシハナアブという種類が同定出来た。 (2010/11/21 撮影)おそらく、ハエ目のところを睨んでいなければ、ハチだと思って、そちらの方を見ていたに違いない。…

キンバエの一種

このところ、わけのわからない同定の難しい種類ばかりを挙げているので、ついでにハエの仲間を取り上げる。 (2010/11/21 撮影)ツワブキの花の上に止まっていたから、腐敗したものにたかるハエとは違うのではないかと思って、写真に撮った。いつもの岐阜大…

ワタムシの一種

路傍百種のことを考える前ならば、以下のような昆虫が目についたとしても、振り払って終わりだっただろう。それが、ネットのどこかで、似たような写真を見たような気がして、写真を撮ってみようと思うから、不思議である。 (2010/11/21 撮影)いつもの岐阜…

テリミノイヌホオズキ

この植物は、我が家の周辺の空き地を散歩したときに生えていたから、そのうちに我が家にも進出してくるだろうと思っていたら、今年、花壇の片隅に小さな株が一本だけ生えて来た。その名前については、ナスビの仲間でイヌがつくものとうろ覚えをしていたのだ…

イヌビワ

イヌビワの木は、我が家に1本だけ生えている。駐車スペースのところが、岩組みになっていて、その隙間から生えて来ている。私たちが住み始めた2007年頃は、小さな芽生えだったのが、今年は実をつけているのが目立つようになった。おそらく、私たちが住む前…

ゴミムシの一種

このような小さな甲虫類は、同定が難しいだろうなと思いつつ、写真を撮ったのだが、まさに飛び切り難しい分類群に出くわしたようだ。 (2010/11/07 撮影)いつもの岐阜大学のサイトをじっと目を凝らして眺めると、オサムシ科のホシボシゴミムシかなあとも思…

タマスダレとハマオモトヨトウ

今回取り上げる種類は、昨年既に取り上げた種類であるが、両者の関係は初めて気がついたので、掲載したい。 (2010/10/02 撮影)タマスダレは、今年の猛暑で夏の間葉っぱもほとんど枯れてしまったと思ったのだが、秋になって雨が降って一気に蘇ったように花…

井崎正敏 (2008)「“考える”とはどういうことか?―思考・論理・倫理・レトリック」

前に、メタファーとメトニミーが演繹と帰納にそれぞれ関わっているのではないかと書いた。そんなことは、誰かが以前に考えているに違いないと、その後いろいろ調べていると、井崎 正敏 (2008)の「“考える”とはどういうことか?―思考・論理・倫理・レトリック…

ツユムシ2

(2010/11/03 撮影) このような緑色のバッタが、案外、同定が難しいことは、以前に、サトクダマキモドキやツユムシ?の幼体を取り上げたときに、感じたものだった。今回の種類も、わかるかなあ?と思って、写真を撮った。福光村昆虫記のページによれば、ツ…

スカシヒメヘリカメムシ?の幼虫

(2010/09/29 撮影)この赤い虫は、庭の小石の上に乗っていて、ほんの1mm ほどの小さな点にしか見えないものだった。最初はダニかと思ったのだが、写真にとってよくよく見てみると、触角はあるし、足も6本だから、昆虫に間違いないところまではわかった。…

タチツボスミレ

このスミレは、今年の初夏に、となり町の海岸に生えているものを株ごと持ち帰って来た。岩場に生えているものなら、掘り取るのには抵抗があるところだが、道路際からアスファルトにはみ出したように生えていたから、道路の掃除にでもなれば、間違いなく取り…

藤白神社の楠

名木のついでに、昔の写真ではあるが、和歌山県海南市藤白神社の楠を掲げる。 (2001/09/24 撮影)この楠は、知る人ぞ知る有名なものだろう。南方熊楠の名前は、この神社の楠にちなんだものである。それだけでなく、熊野街道の熊野への入口として、藤白峠を…