2015-01-01から1年間の記事一覧

ゴマフリドクガ

1ヶ月前に見たガなのだが、ここに掲げる。 (2015/09/29 撮影) 同定のときにいつも利用させてもらっていた岐阜大学教育学部のサイトを、久しぶりに見て、意外と簡単にゴマフリドクガにたどり着いた。さらに、【みんなで作る日本産蛾類図鑑V2】も見ても、ゴ…

クサカゲロウの幼虫?

昨日久しぶりに書いたので、それに続いて、以前に写真を撮ったものを掲げておきたい。 (2015/09/30 撮影)この写真を撮ったときに、なにかの幼虫で、たしかクサカゲロウの幼虫がこんなものだったのではと思ったものだった。ネットでクサカゲロウの幼虫の写…

サツマシジミ

ブログを書くペースが乱れてしまって、半年ほど書かなかったことになる。路傍百種も500種を越えて安心してしまったのか、ちょこちょこ新しい種類も見つかったりするのだが、載せないままで来てしまった。それでも、このサツマシジミは掲げておきたい。今年の…

ツルギアブの一種、ハナバエの一種(茶色い翅)、マルボシヒラタヤドリバエ

4月も後半になって、生物の動きも活発になって来て、新しい写真もたまって来たので、順次掲げて行きたい。まずは、同定の難しいものを一気にかたづけたい。 ハエの仲間は、これまでも同定できないままに、何度か掲げている。前に掲げたものも忘れかけていて…

五百種到達:500種といっしょに暮らす

上のトビで、路傍百種自宅編は、500種に到達した。400種に到達したのが2012年の8月末だったから、二年半くらいかかって新たな100種を付け加えたことになる。2013年の5月頃には450種を超えていて、500種突破もそんなに遠い話ではないと意識し始めたところで…

トビ

トビは、別に珍しい生き物でもないだろうが、我が家の庭で見ることは、意外となかった。たまたま庭から見える電柱に止まっていたので、写真に撮った。 (2015/04/04 撮影) 我が家は、海岸からそれほどは離れていないと思うのだが、トビの探索範囲からは外れ…

太陽光発電装置を設置する意義2:人生との関わり(車との対比)

前回、太陽光発電の環境に対するメリットを一生懸命考えたのだが、あまり目ぼしいものは思い浮かばなかった。そのときに、車を購入することとの対比を、少し考えた。ちょうど、我が家の太陽電池は、車を購入するのと同じような出費だった。実際には、私の場…

太陽光発電装置を設置する意義1:環境との関わり

2013年の4月末に「太陽光発電の不公平さへの補足」という文章を書いてから、まる2年になろうとしている。我が家に太陽電池を設置してからだと、2年半になる。この間に、太陽光発電に対する状況もずいぶん変わったと思うが、以前に少しずつ書いていたこと…

紅まどか

久しぶりに、「ミカン」シリーズも、新しいものを書き足してみたい。 (2015/04/02 撮影)この紅まどかは、近くの産直の店で買った。大きくなる文旦系にしては、比較的値段が安くて、一番大きなものを買ったのだが、280円だった。生産者の方でも、まだ味に自…

コツバメ

またしても、しばらく書かないで来た。この冬は寒くて、朝の庭の散歩もサボっていたのだが、やっと春らしくなってきて、少しずつ生物の動きも見られるようになってきた。路傍百種についても、サボり癖がついたので、一時期ほどの熱心な観察には戻れないかも…

熊楠の曼荼羅とプチプチシート

家でコーヒーを飲んでいて、お菓子を包んであったプチプチシートを、妻がつぶしているのを見ていると、伝染したかのように、つぶしたくなってくる。この一連の過程は、前に掲げた熊楠の曼荼羅に対応するのではないかと思えてきた。 私たちの前に、たまたまプ…

「事」は「記号」である。

前回、熊楠のいう「事」は、パースの「記号」に対応することを述べた。南方曼荼羅が読み解けた気がして、思わず書いてしまったのだが、もう少し補足したい。そんなことを思っていたら、年が明けてしまったが、2015年の最初の書き込みとしたい。物と事の区別…