2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧
この前の日曜日に、NHK の「ルソンの壺」という番組をたまたま見ていたら、「いわさき」という飲食店用の食品見本の製作会社が紹介されていた。これはまさに、先に「博物館とレプリカ2:いろいろなレプリカ - ebikusuの博物誌」で触れた、いろいろなレプリ…
先週末の朝日新聞で、考古学者の坪井清足さんが大阪府の博物館について語っているインタービュー記事が載っていた。ネットで検索してみたのだが見つからないので、紙面でしか読めないようだ。それで、ブログなどで触れられているのも、ごくわずかのようだ。…
フェルミ推定のことを考えていて、ある尊敬する生物学者が言っていた「研究とは?」ということを思い出した。研究の過程は、以下の3つの段階から成り立っているというものである。なんやろか − なんでやねん − ほんまかいな これらの各段階については、いろ…
先に述べた「13歳のハローワーク」のサイトに、オーケストラ団員という文章がある。 交響楽団に所属するクラシック演奏家のこと。ただし、交響楽団はそれほど多くの楽団員を募集しているわけではなく、たとえ音楽大学を出ても、交響楽団に入るのは簡単ではな…
先のフェルミ推定で、ピアノ調律師の数のことを“考察”したので、他の職業について調べていて、「13歳のハローワーク」の公式サイトを見つけた。本の方(Amazon.co.jp: 13歳のハローワーク: 村上 龍)は、前にベストセラーになっているのは聞いたことがある…
「フェルミ推定」に関する本が話題になっているらしい。こんなに話題になってしまうと、ブックオフあたりで100円で売るようになるまでは買わないと思うが、インターネット上の記事から、ある程度の内容は想像しながら、あれこれ考えた。Amazon.co.jp: 地頭…
先日、高校生の野外実習の磯観察につきあう機会があった。そのときに、高校生が、採集したウニを食べている場面に出くわした。やめるように注意をするべきか、貴重な体験として認めるべきか、非常に戸惑ったので、その後に考えたことを書き留めておきたい。…