2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ニホントカゲ

(2011/08/21 撮影)このトカゲは、草の間を逃げて行くのが見えたかと思ったら、その次に見たときには、プランターの水抜き穴に首を突っ込んでいた。そこにエサになる虫がいるのかと思ったら、体を回転させたりしているので、どうやら頭が抜けなくなってしま…

昆虫で百種到達

上のモンシロチョウで、「路傍百種・我が家の庭編」は昆虫で百種に到達した。全体では256種、動物で115種だから、植物は141種ということになる。植物はかなり頭打ちで、未だ同定が出来なかったり、写真が撮れなかったりして取り上げられていない種類もあるが…

モンシロチョウ

モンシロチョウは、我が家の庭でごくありふれた種であり、これまでも何度か取り上げようと思いながら、なんとなく取り上げるチャンスを逸して来た。今回の種で、「路傍百種・我が家の庭編」も、昆虫で百種に到達する。百種目にどの種類を取り上げるか、多少…

忠犬ハチ公の剥製の色

「博物館 レプリカ」で検索をしていると、非常に興味深いホームページを見つけた。ハチ公クラブの「博物館の怠慢」という記事なのだが、国立博物館の忠犬ハチ公の剥製の色が、経年変化で白くなってしまっているが、本来の秋田犬の色からしても、またおそらく…

パースのレプリカと博物館のレプリカ

パースの記号論では、legisign は、sinsign をレプリカとして持つことになっている。つまり、legisign は、一般的なアイデアや規範や法則や習慣などであるから、それを具体化して表現するためには、sinsign としての実例が必要だということなのだろう。レプ…

チュウレンジバチ

これまでも、バラの葉っぱが、虫に食べ尽くされて、丸坊主になることはよくあった。それでもバラは強くて、新しい芽を出してくるので、あまり気にせずにいた。今回は、比較的早くから気がついたので、丸坊主になる“過程”を観察することが出来た。 (2011/07/…

ヒメカメノコテントウ

このテントウムシは、アキノノゲシの葉っぱの間をウロウロしていた。かなり特徴的な模様だから、これならなんとか同定を出来るのではと思ったのだが、写真の方は、虫が動き回るので、なかなかうまく撮影できなかった。 (2011/08/07 撮影)いつもの「福光村…

ヤドリバエ(Compsoptesis 属の1種)とハナグモ

まったく目星もつかない昆虫を同定するために、インターネットのサイトを順番に睨んでいると、いつかはそのような種類を見てみたいと思うような特徴的な種類に出会って、印象に残っているものがある。いつも見ている福光村昆虫記のハエのところで、翅の下に…

シロテンハナムグリ

昨日の甲虫に続いて、今朝も甲虫の写真が撮れたので、掲げたい。 (2011/08/06 撮影)この虫は、子供の頃から身近にいた“ぶいぶい”だろうと思う。しかし、背中に点々があるものは、ハナムグリの仲間だろうということで、それ以上の名前を調べたことはなかっ…

カミナリハムシ、メマツヨイグサ2

以下のような小型の甲虫類は、写真に撮ってはみたものの、迷宮入りになるものも多いのだが、それでも見つけると、もしや同定できるのではないかと、写真を撮ることになる。 (2011/07/31 撮影)今回のものは、比較的きれいに写真が撮れたので、いつもの岐阜…

ツユクサ

我が家の庭にツユクサが生え出したのは、昨年からだと思う。昨年は、花をあまり多く見ることもなく、写真を撮るチャンスを逸してしまった。今年は、6月末ぐらいから、次々に咲いている。 (2011/07/24 撮影)花が咲き始めてすぐに取り上げなかったのは、写…

オオチョウバエ

小さな虫の中には、なんとなく姿は認識しているのだが、取り立てて観察もしないし、名前も知らないままで来ているものがある。このハート型をしている虫は、昔からトイレで見ていて、便所虫として認識していたように思う。 (2011/07/28 撮影) 写真は我が家…

パースの記号学による生物種の解釈

だいぶ前に、トークンとタイプの区別にからめて「カテゴリーとしての種、タクソンとしての種」を論じたことがあった。当時は、一昨日も書いたように、トークンという単語を使いたかっただけなので、パースの議論との関わりは意識していなかった。生物種のこ…