2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

エビイロカメムシ

ススキの葉っぱの上で、ちょっと目立つ虫を見つけた。インターネットのどこかで見た記憶があって、カメムシかなあと思いつつ、写真に撮った。 (2013/07/20 撮影) いつもの〈福光村昆虫記〉で、カメムシのところを順番に見ていって、エビイロカメムシの幼虫…

ノシメマダラメイガ、ツヅリガ

今回取り上げるような小さくて細長いガが、簡単に同定できるとは思わないのだが、どこかに取っ掛かりがあるのではないかと思って、写真に撮ることになる。●ノシメマダラメイガ このガは、トイレのタイルにとまっていたのを写真に撮った。撮るときに、模様や…

ヒメジャノメ

今朝、玄関のところで、ジャノメチョウを見つけた。前に見たヒメウラナミジャノメよりもずっと大きいので、新しい種類だと思って、止まったところを何度も追いかけながら写真に撮った。 (2013/07/17 撮影) 前にヒメウラナミジャノメを同定した経験もあって…

ヤブキリ

我が家の庭で、久しぶりに新しい昆虫の種類を見つけた。 (2013/07/13 撮影) このような緑色のバッタは、成長段階で形が変わったりして、けっこう同定が難しいものと思っているので、わかるかなあ?と思って写真に撮った。よく見るツユムシにしては、顔つき…

富嶽三十六景の遠近法と隣接関係

某生物学者の富嶽三十六景の解説に刺激されて、富士山に関する〈隣接関係〉を論じて来た。富嶽三十六景の解説ページを検索していると、北斎が遠近法を駆使していたという解説がいくつものサイトで見つかる。遠近法の意味については、まだ完全には理解できて…

富士山の記号論的分析

先に「富嶽三十六景と隣接関係」という文章を書いたときは、ちょうど富士山の世界遺産登録が決定したときだったから、多くの人が読みに来てくれるのでは?と期待したのだが、ほとんど読まれていないようだ。私のサイトは、特定の人を除けば、検索で引っかか…