コブミカン

今日のお昼は、食べるものがなかったので、レトルトのカレーを食べた。タイのグリーンカレーで、その中に〈コブミカン〉が入っていたので、取り上げる。





(2013/04/13 撮影)

葉っぱが2枚入っていて、それにミカンの皮が入っているのかと思ったのだが、箱を見ると、皮と思ったものはどうやらナスのようだった。

Wikipediaコブミカンの記述を見ると、葉っぱには強い芳香があり、煮込み料理用ハーブとして使われるらしい。実際に食べてみたところでは、ココナツミルクやらいろいろな香辛料が使われていて、どれがどの味と香りなのかよくわからなかった。

Wikipediaに載っている葉っぱの写真では、葉柄のところに翼が発達していて、二段重ねの葉っぱのようになっているらしい。ちょうど、食べたものに入っていたのは、右側が葉柄のある根元の部分で、左が先の部分のようだ。コブミカンで画像検索をしてみても、葉っぱも実も出てくるから、日本でも育てられていて、ものすごく珍しいものでもないようだ。