ムクドリ

一昨日、久しぶりに書いたので、その勢いで、以前に写真に撮っていたものを掲げる。鳥については、識別は出来ていても、うまく写真に撮れなくて、残っていたもののひとつがムクドリだった。



(2014/06/19 撮影)

(2014/05/25 撮影)

我が家の庭に来るのは、年中ということではなく、ある特定の時期に来ているのだと思うが、どの季節なのか、あまり意識したことがなかった。このブログの文章を書くために調べてみると、Wikipediaムクドリの記述によれば、繁殖期は春から夏で、ヒナが巣立つと親子ともに集まって群れを形成するようになるそうだ。今回の撮影をしたものは、ちょうど繁殖時期から終わったところなのだろうか。電線に、何羽かが集まっていたように思う。

また、「雄は胸や腹・背が黒っぽく、雌は褐色に近い」ということで、上の写真でも二羽が一緒に止まっているが、写真からだけではよくわからない。次からは、雌雄の違いにも注目したい。


我が家を訪れてくれる鳥で取り上げたものは14種となった。これまでに、イソヒヨドリ、ウソ、カワラヒワ、キジ、キジバトジョウビタキ、スズメ、ツバメ、ハクセキレイハシボソガラスヒヨドリホオジロメジロを取り上げた。単に名前がわかるということだけでなく、出現時期にも注目していきたい。