宮本早生
今日の昼、妻が地元の産直の店でミカンを買って来た。昨日触れた〈宮本早生〉で、今年で食べ納めということになるかも知れない。
(2013/09/25 撮影)
一応、写真を掲げるが、昨日の日南と並べて比較してみても、とても違いは見つけられなかった。農家の人たちも、果実だけを見て、区別できるのだろうか?
皮をむいてみると、日南に比べると、少しオレンジ色が薄いかなあと思える。食べ比べてみると、日南の方がたしかに味が濃くて、宮本早生はさっぱりした感じがする。しかし、今年は夏が暑くて雨が少なかったせいか、どちらも甘くて美味しい。ところが、この宮本早生は、品種として古くなっているのか、値段は1袋150円と、日南の半額以下だった。
Wikipediaによれば、「宮川早生の枝変わりとして1967年に和歌山県下津町(現海南市)の宮本喜次によって発見され、1981年に品種登録された」らしい。