ヒメバチの一種

この小さなハチは、先月末にシロツメクサの葉っぱの上に止まっていて、模様がかなり特徴的なので、ひょっとして同定できるのではないかと思って、写真に撮った。

小さなハチについては、素人のヘタクソな写真で、まともな同定が出来るとは思えないのだが、いったんは掲げておくと、いつまでもこだわることになって、次に似たものが出てきたときに参照もできるだろうから、埋もれさせないためにも掲げておく。




(2013/04/29 撮影)

全般的な特徴から、ヒメバチの仲間だと思えるのだが、いつも同定で使っている岐阜大学や福光村昆虫記では、ヒメバチの仲間はそれほど載っていない。

こちらのサイトでは、ヒメバチの仲間を140種も掲載されていて、その写真をシラミ潰しに見ていって、色や模様、それにサイズなども考慮にいれると、〈仮称・アラカワシロテンチビヒメバチ〉に、似ているように思えるが、どうだろうか。

これまでに、ヒメバチの仲間では、マダラヒメバチと思えるもの、チャミノガヤドリトガリヒメバチなどを掲げている。いずれもいい加減な同定なので、あまり信用は出来ないものではあるが、少しずつでも区別できるものを増やして行きたい。