カワラヒワ

カワラヒワという鳥は、今の家に住み始めてから、初めて見て、識別できるようになった。今の時期に、畑にアブラナ科のタネができたときに、食べにくるようだ。




(2013/04/26 撮影)

上の写真は、冬から植わっていた畑の水菜に花が咲いた後に、タネを付けているところへ飛んで来ていた。独特の色と、くちばしがいかにもタネを食べるものという感じで太いので、一度認識すれば、忘れることはない。



今回のカワラヒワで、我が家を訪れてくれる鳥で取り上げたものは13種となった。これまでに、イソヒヨドリ、ウソ、キジ、キジバトジョウビタキ、スズメ、ツバメ、ハクセキレイハシボソガラスヒヨドリホオジロメジロの12種を取り上げた。見つけたことがあって、写真に撮れていないのは、ムクドリツグミぐらいなので、我が家には15種の鳥が来ていることになる。このように並べてみると、ほぼ年中いる種類もいるが、意外と季節性があって、それぞれの鳥が見つかる時期と、季節の風景が結びついてくるようだ。また、今年の冬は寒かったのと、春の時期に気温が大きく変動したので、鳥の出現にも影響しているようだ。そんなことにも注目していきたい。