ツバメ

またまたピンボケの写真ではあるが、我が家の前の電線に止まっていたツバメの写真を掲げる。



(2012/07/23 撮影)

このところ、電線に止まっているツバメをよく見かける。ちょうど巣立ちをした直後のものだろうか。忙しく飛び回るのではなく、羽を休めているような感じである。

写真に撮ったことで、いろいろ調べてみると、巣立ちをしたばかりの若鳥は、尾羽が伸び切っていないらしい。この個体がどうなのかはよくわからないが、思い返せば、何羽かが揃って止まっていたから、家族であったのだろう。次に見る機会があれば、それぞれの個体をよく観察してみたい。

我が家の周りには、それなりの空き地や緑があるとは思うのだが、ツバメが絶えず飛び交っている感じではない。春に見かけたときには、「おっ、ツバメ!」と注意を向けるが、その後はほとんど気に留めることもない。やはり、身近なところで、子育てをしている巣があるのとないのとでは、注意の向け方が違うのだろう。

我が家の軒先にも、巣が作れそうに思える。そのうちに、ツバメの巣を呼び込むための方策を実践してみようかと思っている。