クリアナアキゾウムシ、モリチャバネゴキブリ

このところムクゲの木に、いろいろな昆虫が集まって来ているようだ。写真に撮ったムクゲの木は、レッドロビンの陰になっていたのを、日当たりの良いところへ救い出したのだが、移植後2年目になって、多数の花を付けるようになってきた。





(2011/07/11 撮影)

ゾウムシの仲間は種類が多そうで、簡単には同定できないかなと思ったのだが、いつものとおり、「福光村昆虫記」のページをじっとニラんで、クリアナアキゾウムシと似ているように思えた。しかし、他にも似たような種類があるらしくて、あまり同定には自信がないのだが、それぞれの種類を比較するだけの写真を参照できないので、ひとまずはクリアナアキゾウムシと同定しておく。ちなみに、我が家の周りには、クリの木はあまりないと思う。




ゴキブリの仲間も、枯葉などをひっくり返せばいっぱい出てくると思われるが、あまり注目しないで来た。家の中にも、もちろん出現するが、これも写真を撮る前に、条件反射でたたき潰したくなる。たまたまムクゲの葉っぱの上に止まっていたので、写真に撮ってみた。



(2011/07/10 撮影)

意外なことに、家の中に住むものはチャバネゴキブリで、写真のものはモリチャバネゴキブリということで、種類が違うらしい。こうなってくると、あらゆるゴキブリを網羅して撮影したくなるが、これは追々とやって行きたい。