キジバト

キジバトは、我が家の庭に以前から来ていたと思うが、水鉢を置いてから、水飲み場所と決めたようで、我が家の庭に滞在する時間も増えたように思う。



(2010/10/13 撮影)

大胆なのか図々しいのか、あまり逃げないので、かなり近くまで近寄らせてくれて、私のコンパクトデジカメでも写真が撮れた。これまで取り上げた鳥の種類は、「スズメ?の卵」や「キジの尾羽」といった断片的情報だったので、初めて全体像を取り上げる。


キジバトのことをネットで調べてみると、けっこう食用にされているようだ(「キジバト 料理法」で検索すると、捌いているところの写真が見つかる。)。Wikipediaによれば、「人間との関係:ヤマバトという別名のとおり、かつては山地に生息し、めったに人前に姿を現さなかったが、1960年代に都市部での銃猟が制限されるようになってからあまり人間を恐れなくなり、1970年代には街路樹や建造物でも営巣するようになり、都市部への進出を果たした。」とあるが、まさに人間が食べなくなったから、人の周りに来るようになったということか。ハンターがねらって取るのだから、たぶんうまいのだろう。そういうのを見ると、私も試してみようかと思うが、狩猟法や動物愛護法などいろいろややこしそうなので、やめておいた方が無難かな。