クマゼミ

クマゼミは、セミの季節にはちっとも珍しくはないだろうが、我が家の庭で写真に撮れたことがうれしくて、以下に掲げる。



先週初めの7月5日に、職場でセミの初鳴きを聞いたと思ったら、家に帰ったときに、妻がレッドロビンの生垣で抜け殻を見つけていた。レッドロビンが、セミの幼虫の好みに合うのかわからないが、とにかく我が家の庭で、セミの幼虫が住んでいることがうれしかった。

そして、セミが止まっていたのが、この冬に広い所へ植え替えたデュランタの枝である。我が家には、セミの好みそうな大きな木がまだまだ育っていないので、このような木でも一休みに止まってくれたらしい。

梅雨が明ければ、夜明けとともにクマゼミが鳴いて、目が覚めるのだが、このところの梅雨空では、なかなか朝から号泣というところまでいかない。庭の木が伸びて、我が家の庭でセミが鳴くようになれば、本当に寝ていられないだろうな思いつつ、そのようなセミとともに目覚める状態になることを待ち望んでいる。