ツボミオオバコ

このオオバコは、昨年、周囲の空き地にいっぱい生えているのを見つけたのだが、我が家には生えていないと思っていたら、春の終わりごろに、畑のウネに一株だけ出現したので、よく覚えている。その種をばら撒いたか、どこかに積んでいたか、記憶は定かではないが、次の年には増えるものと期待していたら、今年は見事に10株以上に増えて、そこらじゅうに穂が出ている。




いつもの植物雑学事典の写真とは、少し穂の長さが違うようにも思うのだが、花が開かずにつぼみのままのように見えることでは、一致している。


オオバコ類の花について調べてみると、雌性先熟で、雌しべの柱頭がまず伸びて、その後で花冠が開き、雄しべが花粉を出すらしい。ひとつの穂で、雌しべがまず下から上へと熟して行き、それを追いかけるように、雄しべが後から形成されるらしい。(ツボミオオバコの不稔花・稔性花)

そういうことなら、我が家の庭のヘラオオバコで、もっと簡単に観察できそうである。実は、あまり広がって欲しくないので、ブログに書いた後で、穂をどんどん刈り取っていたのだが。