ピーマン

昨日のカボチャに続いて、今日は家庭菜園のピーマンについて。今年は、家庭菜園でピーマンの類として、ピーマン、シシトウ、パプリカの苗を1本ずつ植えた。どれもそこそこに実ってくれて、夏の間はずいぶんと食卓を賑わせてくれた。夏の終わりからの水不足で、勢いが衰えていたのだが、先の日曜日にはかなり多くの花が咲いていた。上がシシトウで、下がパプリカ。




撮った写真を改めて眺めて見ると、花びらが6枚と5枚になっている。ついでにおしべも同じ数になっている。同じような種類の栽培種なのに、こんなに花が違うものかと、今朝改めて実物を眺めてみた。

どうやら、同じ株でも、花びらが5枚と6枚の両方があるようだった。こちらの写真を見ると、花びらが7枚のものもあるようだから、割と簡単に変化するようだ。

ナス科は5が基本形らしいのだが、そこから一部が分裂して変化したのだろうか。そんな花の解剖学を追々と学んで行きたい。