ウラギンシジミ

今朝、職場の駐車場から建物に向かって歩いているときに、また別のシジミチョウを見つけた。ウラギンシジミらしい。



この写真自体は、記録と同定のために撮ったのだが、インターネットにはもっとうまい写真がいっぱい載っているから、それも参照すると、写真を撮るときに感じた印象を、改めて思い出させてくれる。翅の表面はかなり紅色がかっていて結構目立つこと、翅を折りたたんだときの裏側はほとんど模様がないこと、それに、翅の形が、シジミチョウに比べて少し変わっているなあと思ったこと等々である。

これで、識別できたシジミチョウは4種になった(ウラナミシジミヤマトシジミ、クロマダラソテツシジミ、ウラギンシジミ)。シジミチョウの飛んでいるのを見ると、止まるのを待って、種類を確認したくてしょうがなくなってきた。これまでは、シジミチョウであることくらいはわかっていたが、紙吹雪のような小さな紙片が飛んでいるようなもので、ほとんど気にも留めず、「見れども見えず」だった。