オクラ、フタトガリコヤガ、ワタノメイガ、ムクゲ

家庭菜園の畑にオクラを植えているのだが、その葉っぱに付く虫が気になっていた。

「オクラ 害虫」で、検索をしてみると、簡単にフタトガリコヤガとワタノメイガであることがわかった。両者とも、オクラ、ムクゲ、フヨウなどのアオイ科の植物に付くそうで、我が家の庭には、ムクゲも何本か植えられている（前の住人の方が植えた）のだが、たしかにそちらの方でも、ワタノメイガが、葉を“巻いて”ボロボロにしている。

フタトガリコヤガは、小さいときは全体が緑色で、黒い模様が明瞭ではない。この模様がどのような意味があるのだろうか。

ワタノメイガは葉を巻くわけだが、巻かれた部分に、何匹か共存しているようである。どのように巻いて行って、どのように入り込むのだろうか。

ガについては、今まで気にも留めなかったのだから、考え始めるといろいろ気になることが思い浮かんでくる。このような写真を撮って、ブログに載せようと思わなかったとしたら、きっと深く考えなかったに違いない。