ホシアサガオ

今年になってアサガオのつるのようなものが生えて来たときに、ソライロアサガオという化け物アサガオが、近所の家の垣根などに伸びているので、その芽生えかと思った。ソライロアサガオは、道路脇の壁などにもはびこっていて、どちらかというと駆逐するべきものかとも思いつつ、どのように育つかの興味に惹かれて、いろいろなものにからまって伸びるのにまかせていた。



ところが、咲いた花は上のもので、最初ヒルガオかと思ったのだが、ホシアサガオという名前らしい。たしかに、星型の五放射相称のようだが、これはヒルガオ科の特徴なのだろうか。

アメリカ原産の帰化植物ということだが、近所のどこに生えているのか気がつかなかった。おそらくは鳥によって運ばれたと思うのだが、どこから来たのか、興味は尽きない。


(09/09/13 追記)
花の数が増えて、一斉に咲いたときには、なかなかの壮観となってきた。


この花が、午後には、一斉にしぼむのだから、まさに朝顔ということになる。


(09/09/28 追記)

こちらのサイトを見ると、よく似た種類にマメアサガオというのもあるらしい。実が出来たときに、イボ状の突起の出っ張り具合や、萼の反り返り方が違うらしいが、どうも自信がない。なんとなくマメアサガオの写真とは違うみたいだから、ホシアサガオということにしておきたい。