セスジスズメ

ホウセンカの上に付いていた“イモムシ”なのだが、目玉模様があって、角があって(尾角というらしい)と、かなり特徴的なので、たぶんネットで見つかるだろうと思っていたら、セスジスズメということらしい。





こんな風に写真に撮ったり、ネットで調べたりしてみると、目玉模様が7個あるうちの、前の2つだけが、本当の目玉になっているらしい。いったいなにに化けているつもりなのかわからないが、ドキリとさせるだけのものにはなっているようだ。さらに、大きくなると、横縞の出たものもいたが、これもさらに風格がついた感じで、これもドキリとする。

この幼虫に付かれたホウセンカは、ボロボロになったり、途中で折れたりしているようだが、季節も終わりだから、この幼虫のやりたいようにやらせてやろうと思う。

上のリンクのページによれば、サツマイモにも付くそうだから、昨年サツマイモを育てたときにも見たかも知れないのだが、あまり意識していなかった。