モンキチョウとキチョウ

先週の土曜日に庭を眺めていたら、黄色いチョウに2種類いることに気がついた。モンシロチョウと同じくらいの大きさのものと、やや小さめのものがいて、飛び方もなんとなく違っている気がした。写真に撮って調べてみると、モンキチョウとキチョウということらしい。





ある人の家で、日本産の全種類のチョウの標本を見せてもらったことがあるのだが、自分なりに意識して見ないことには、どんなに黄色いチョウが並んでいても、同じようなチョウが並んでいるとしか見えなかったのだろう。


キチョウは、ネムノキ・ハギなどマメ科植物の葉を食べる。モンキチョウは、シロツメクサなどのマメ科植物となっている。どちらもマメ科の植物を食べるらしいのだが、我が家の庭で、今生えているマメ科の植物といえば、ラッカセイとメドハギくらいなのだが、どこに卵を産もうとしていたのだろうか、幼虫が見つかるかどうか、探してみたい。